ほがら鍼灸マッサージの鍼灸治療では、患者さんの持つ「自然治癒力」を高める事に重点をおき、免疫力を高め、病気にかかりにくい体作りを目指しています。
マッサージ治療の方も鍼灸治療を組み合わせるとより高い効果が期待できます。
また怪我の多いスポーツ選手も定期的に治療を行うことで、体が強化でき、パフォーマンス力の向上につながります。
東洋医学には、「気」「血」「水」という考え方があります。これらは体中の経絡(けいらく)という道を通り、内臓すべてとつながって身体のバランスを正常に保つ働きをしています。この流れが滞ることで身体全体のバランスが崩れ、つらい症状が出てしまうことも。この流れの滞りを元に戻し、カラダ本来の治癒力で症状を改善して行くのが鍼灸治療です。
鍼(はり)治療とは、皮膚や筋肉に分布する感覚神経を刺激することで皮膚や筋肉に直接作用したり、脳、脳幹、脊髄などの中枢神経系を介して作用したりすることで、あらゆる症状を緩和させる治療です。
副作用がないので、妊娠中の方やお薬での治療に不安を感じている方にもおすすめです。
灸(きゅう)治療は、「もぐさ」というよもぎの葉裏の綿毛だけを集めたものを、ツボのある皮膚の上に乗せて着火する施術です。通常の治療で使われる灸は「温灸」といって直接皮膚にもぐさを乗せず、間接的に熱を伝える手法です。火を使いますが、もぐさの質と量、台座の工夫によって温度をコントロールすることで、じんわりと温かく心地よい治療をすることができます。
副作用がないので、妊娠中の方やお薬での治療に不安を感じている方にもおすすめです。